感謝
おまめさんかなぁプロジェクトは今年で9年目を迎える活動です。
小学校、図書館、多気町勢和地域資源保全・活用協議会が中心となり
それぞれ抱えた問題をなんとかしようと立ち上げたプロジェクトです。
しかし、この3者だけでは9年も到底続きません。
毎回ボランティアで活動に参加してくれる保護者の方の協力が不可欠です。
そして、子どもたちが活動する前には必ず田んぼや畔、道の草刈りが必要になります。
種を蒔いたり、さつまを植える時に畑を耕したり畝作りが必要です。
お米作りも毎日の水の管理をしなくてはいけません。
そんな日々の管理をしてくれる、サポート隊や地域の方、
みなさんが協力してくれるからこそ続けていく事が出来ています。
昨日、ボランティアの方から「今年も大豆の収穫が少ないといけないから追加で種を蒔こうよ」と提案頂き、本日午前中に蒔いてきました。
種を蒔いていると、さつまいもを世話してくれている方が、さつまいもの様子を見に来てくれました。知らないところで、たくさんの方が自分事の様に気に掛けてくださり、
本当に恵まれた地域で子育てや仕事をさせて頂いているなと感じました。
感謝の気持ちを忘れてはいけないと改めて感じる一日でした。