しめ飾り
12月に入り、霜が降りた田んぼが朝日できらきらと眩しいくらいにひかり、夜には満天の星空。田舎っていいなぁと感じている毎日です。
昨日は勢和小学校5年生の子どもたちと「しめ飾り(しめ縄)」をつくりました。お米作りを教えて頂いている小島さんの提案で、自分たちで育てたお米、そのワラでしめ飾りを作ろうという初めての試みです。教えて頂くのは、小島さんはじめ、ベテランの野呂さん。地域の方もたくさん来ていただきました。
実際、5年生の子どもたちにできるのか?と不安もあったけど実際に作業が進むにつれ、だんだんと形になっていく「自分だけのしめ飾り」にどんどんのめり込んでいく感じ。その真剣さは素晴らしかったです。ひとつひとつの作業はゆっくりでいいから、それぞれみんなの願いをこめて丁寧にという野呂さんの言葉通りに、それぞれみんなのしめ飾りは形がちがう。出来上がったしめ飾りをみて満足そうな子どもたち。見ている私たちもなんとも言えない嬉しさが込み上げてきました。
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事前準備、当日のお手伝いをして頂いた地域のみなさんありがとうございました。