大豆選別作業

季節外れの暖かさのなか、大豆の選別作業をしました。いい大豆を選別するだけの単純な作業ですが、なぜかこの作業は子どもたちが真剣になるんです。
今年は昨年より、うんと少ない大豆だと知っている子どもたちは、「今年は少ないな」と言いながら丁寧に大切に作業をしてくれました。
「今年はすくない…。」そう、去年体験したことが確実に子どもたちの体や記憶に残っていることに嬉しくなりました。なかには、たった一粒の大豆を「小さい命」と呼んでいる子どもも。継続していくこと、繰り返し繰り返しやり続ける事は本当に大切ですね。

この大豆を、今月はきな粉づくり。来年は、豆腐づくり(JAさんが教えてくれます)、みその仕込みに使いたいと思います。


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